| はじめに |
マルタ共和国に行こうと思ったきっかけ。それは夫が買ってきた1冊の写真集でした。新美敬子さんの「マルタ 幸せな猫の島」。 では、マルタ旅行記をお楽しみください。 |
| その1 5月2日(日)〜5月3日(月) |
| ロンドン・ガドウィック空港からマルタ共和国・ルカ空港までは約3時間のフライト。ロンドンを発ったのはすでに夕方だったのでマルタに着いたのは夜の9時ごろ。当然外は真っ暗です。 まずは空港内でマルタリラに両替。50,000円で154.45マルタリラ。1マルタリラ(LM)あたり320円ほどってことになりますね。どういう訳かマルタにはHSBC(香港上海銀行)が多く、当然ここもそうでありました。この時間はすでにバスが無いのでタクシーを利用することになります。ここでガイドブック大活躍。まずはタクシー販売所でチケットを購入とのこと。値段交渉しなくて良いので助かるシステムです。スリーマ(SLIEMA)までは8LM(2,560円)。運転手のおじさん曰く個人旅行でマルタに来る日本人はめずらしいとのこと。 「君たちは若いから(!)歴史ある街をあちこち観光したり、ディスコ行ったり、ボーリングやったり、海水浴したりいろんな事して楽しんでね。」と言われてしまいました。ザック背負った私たち、一体いくつに見られてたのやら・・・。そうそう、マルタはかつて英国領だったので英語が全く普通に使われているんですよ。 15分ほどでスリーマにあるHOWARD JOHNSON DIPLOMAT HOTEL(ハワード・ジョンソン・ディプロマット・ホテル)に到着。1泊7,800円。JHCでネット予約してありました。フロントで鍵をもらい、ザック背負って部屋に向かいます。私たちの部屋は海から一番遠い部屋なんで海は全く見えません。 |
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私たちの部屋。角部屋なんで少しはゆったり。 |
| とりあえず荷を下ろし、ホテル周辺の探索に出掛けます。水も買わないといけないし。 ホテルの前はプロムナードになっていて、夜も遅いというのにたくさんの観光客が散歩を楽しんでおりました。あれ?なんだか年齢層高めっていうか、ほとんど老人の域に達してる人がやたらと目に付くんですが・・・。 散歩してわかったんですが、私たちのホテルはスリーマの繁華街からかなり離れているところにあるみたいです。ホテルばかりで店がほとんど無く、あるのは売店くらい。その売店で水を買ってホテルに戻りました。空気が乾燥しているからか、夜は冷え込みますね。みんなトレーナーや薄めのセーターを着用していました。 翌朝5時。ゴミ回収のトラックの音で目が覚めました。回収は毎朝あるので、滞在中はずっと5時に起こされました。住宅地の中でこんな状態なので、海岸沿いの道はどんなにうるさいことか・・・。一番奥の部屋でラッキ−だったようです。 マルタのトイレの流し方にはとまどいました。日本の様に一押しするだけじゃ流れないんです。ポンプの様にボタンをプッシュプッシュ!これがわかるまで私たち夫婦は悪戦苦闘。あやうくフロントに電話するところでした。ガイドブックにはこんな事書いてなかったけど。 シャワーを浴び、さっぱりした朝8時。朝食を食べに地下のレストランに向かいます。そこで見たのは・・・。 |
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ここは老人ホームですか? |
どれも微妙な味 |
| 欧米人(多分、ドイツ人とフランス人)のご老人のみなさまでした。散歩していた観光客の年齢層が高かったのは偶然では無かったんです。バカンスシーズン直前のこの時期、のんびり旅行するのはこんな方々。マルタの治安の良さがこれでもわかります。 朝食は、といいますと硬い割には水っぽいスクランブルエッグ、骨付きのベーコン、変わった味のソーセージ等あまり魅力的でないものばかり。しかもこのメニューは滞在中全く同じでした。だったらどこか他のレストランにでも行けばいいんですが、近くにレストランは無いんです。 朝食後すぐにでも観光に出掛けたかったんですが、夫がなかなかつながらない電話回線と悪戦苦闘しているうちに11時になってしまいました。仕事を抱えたままこっちに来てしまったんでメールの送受信をする必要があったんです。適当なところで手を打ち、いよいよ観光に出発。その前にフロントでスリーマの地図をもらってホテルの位置確認です。なんと、ヴァレッタ行きの船乗り場がある、いわゆる繁華街は半島の正反対側にありました。が〜ん。ホテル選択、間違えた? |
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ホテルの前はこんな素敵なプロムナード。 左手遠くに見えるのは超高級ホテルやカジノが 立ち並ぶパーチェビル地区。 |
| ホテル前にはバス停もあるんですが、この辺の地理も頭に入れたいので歩いてスリーマの繁華街に向かうことにしました。 |
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路地が駐車場 |
かわいいお家。材質は決められているそうです |
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ネコおばさん発見 |
ステラさんの教会(爆) いつもこれが目印になってくれました |
| 静かな住宅地を突っ切ると、わずか15分ほどで半島の反対側・スリーマの繁華街に出ました。まあまあのにぎわいです。ここでバスマップを入手。A4版の紙に両面コピーされたものです。これからたくさんお世話になるんで大事にカバンに入れておきました。使いこなせるようにじっくりお勉強しなくちゃ。 |
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マルタ名物のバス これに乗らないとどこにも行けない |
のんびりとヴァレッタ行きの船を待つ人々 |
| 今日は、世界遺産でもある城塞都市・マルタの首都ヴァレッタ(VALLETTA)観光をすることにしました。ヴァレッタとスリーマを結ぶ船は30分に1本。小さい渡し船です。所要時間は5分。料金は0.35LM(110円)。ちょっとしたクルーズ気分が味わえます。 |
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船乗り場 いきなり料金所が出現します |
| さあ、いよいよ観光スタートです。中世の素敵な建物も楽しみですが、果たしてネコちゃん達には会えるのでしょうか? |